群馬県高崎市ピアノ教室
noriko先生です
昨日からレッスン再開でした
久しぶりのレッスン
伴奏オーディションに向けて
練習中のHちゃん
曲の譜読みは最後まで終わっていました
ですが、まだまだスラスラとはいきません
頑張っているからこそなんとかもう1段･･･
いや･･･2・3段引き上げたい･･･
ササッと全体をチェックした後
最後に私が歌の部分を弾いて
一緒に合わせてみました
勿論、上手くいかないのは承知の上でです。
実際にはやっぱりつっかえつっかえになり
何度も曲の流れが止まりました。
そんな事をしていると
Hちゃんの目から涙が･･･
多分初めて見たかな･･･Hちゃんの涙･･･
今までも涙を流しても良い場面は沢山
レッスンの中であったと思います。
きっと、今回の涙は頑張ったからこそ
上手に弾けない自分への悔し涙かな？？
ちょっと意地悪をしてしまいましたが
歌の流れを想像しながら練習する事は
伴奏をする上でとっても大切です。
今のままだと合格が難しい･･･
それは練習不足というよりも
意識の問題もあります。
オーディション後にすぐにでも伴奏を
任せられる即戦力が求められます。
ちょっと大袈裟な感じの言い方になって
しまいましたが、社会に出たらきっと
そんな人材が求められるのかな･･･と。
私自身その社会というのを仕事柄理解
できているかは怪しいのですが
生徒さん方にはそんな事も学んで頂けたら
嬉しいなと感じています
Hちゃん、帰り際は笑顔で頑張りますと
帰って行きました
頑張れ～～
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