群馬県高崎市ピアノ教室
noriko先生です
【調律をして頂きました🎹🎶】
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今回は自宅のピアノの調律をして頂きました🎹✨
調律のお仕事･･･
いつも横で眺めているのですが(調律師さんが嫌だと言わない為)世間話や、調律のお話などをしながら気がついたら5時間･･･(^^;
ちょっと自宅のピアノ🎹は調律をサボってしまった事もあり(申し訳ない🙏💦)時間がかかりました。
数年前にオーバーホールをしたのもあるかもしれませんが･･･
ピアノの調律はただ単に音をチューニングするだけではなく、手を入れる箇所はかなりあります。
ピアノの調律を見ていると、これだけ科学技術が進化している現代とは真逆な、アナログさがあると思います。
アナログなだけに、調律師さんの長年の経験で培われた感覚的な物も必要になってくる様です。
一つの音に対して張られた2～3本(1本もありますが)の弦は、完璧に音を合わせてしまうと味気ない音になってしまうそうで、わざと微妙にずらしたりする事もあるそうで、響きが豊かになるそうです。
実際に数値で測ったら豊かになるのか？
それとも耳がそう感じるだけで、実際には変わっていないのか･･･(謎ですが)
ただ、調律は終わった瞬間から狂い出すとも聴きますので、コンサートなどの場合はコンサートの開演時間と終演時間では、ピアノの状態は変わるわけです。
湿度や気温にも左右されますから、変化をした時には様々な原因があるのですよね💦💦
完璧を求め過ぎる人にとったら、結構大変なお仕事かもしれません(^^;
ですが、そこが魅力的な部分でもあるのだと思います。
余談ですが、腕の良い調律師さんは変わった性格の方が多いそうで･･･これはどの分野でも言える事かもしれませんよね(^^;
ピアノの調律の後に、「今はこんな音に感じるので、もう少しこっちの方向に直せませんか？」と、お願いをしてみました🙏💦
お教室のピアノとは違った音質にして欲しくて、お伝えさせて頂きました。
調律師さん自身も好みだったり、音作りの方向性があるそうなので、その場で伝えてもらった方が勉強になると仰って下さります。
美容室で髪型をもう少しこんな感じで･･･
みたいな伝えづらさはありますが、似ているなぁ～と思います(笑)
若手がどんどん減っている調律師業界。
平均年齢を聞いたら、私も危機感を覚えてしまいます💦💦
技術を磨き、継承するって難しい事ですよね･･･
ピアノ講師も頑張らないといけませんね🙏💦
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